【体験談】「Aidemy premium」を6ヶ月利用した感想

AIやデータサイエンスを学びたいけどAidemyって実際どうなの?

プログラミングの経験が全くない私でも大丈夫?

働きながらでも問題なく続けられる?

この記事はAIやデータサイエンスを新たに学ぶためにあたってAidemy(アイデミー)に興味を持っている方だと思います。

私自身も「データサイエンティストになりたい!」と思い、DMM WEB CAMPやテックアカデミーといったいくつかのプログラミングスクールを調べたことがあります。

最終的には働きながらAidemyのデータ分析講座を6ヶ月間受講し、未経験ながら5ヶ月でデータアナリストへの転職に成功しました!

アラタ

そんな私が今回Aidemyを実際に利用してみてわかったことを赤裸々に書いていきます!

<この記事でわかること>
・講座の内容、講師の質
・転職サポートの良し悪し
・料金相応のサービスかどうか

講座の一部は国の給付金の対象で、86万円もする講座を30万円程度で受講することができます!
さらに8日間の全額返金保証があります。
受講開始後に自分に合わないと思った場合は8日以内に申し出ることで返金してもらえます!

AIを学び最先端人材として活躍しましょう!

目次

そもそもAidemyとは?

Aidemyは企業の経営層・従業員・個人に対して主にAIや機械学習に関するDX教材を提供している東大発の企業です。

一般企業には「Aidemy Business」、個人には「Aidemy Premium」をAI、データサイエンスの教材として展開しています。

Aidemy Premiumは、未経験の方であっても業務で活用できるレベルのスキルを身につけられることを目的とした、Python特化型のプログラミングスクールです。

教材は東京大学教授の監修を受けており、AIやプログラミング初心者でもゼロから安心して学習を進めることができます。

実績も豊富です。

2017年にサービスを開始して以来、5年目の2022年にはサービス利用者はなんと「20万人」を突破しています。

現在かなりの勢いと実績のある企業です。

アラタ

利用人数が東京ドーム4つぶんと考えるとすごいですよね!

実際にAidemyの公式ページを見てみると、NTT DATA、「ダイキン」、「東京ガス」など他にも多くの大手企業が社内教育に採用しています。実績については文句なしですね。

講師の方も現役でデータサイエンス領域に携わる人で構成されているため、専門的な内容にも答えていただけます。

アラタ

特に成果物を作成するときは本当に助かりました!

講座の内容

AI、データサイエンスに特化した7つの講座

Aidemyの講座はこちらです。アンダーラインがある講座は給付金の対象講座です。

【Aidemyの講座一覧】

  1. データ分析講座(データ分析)
  2. AIアプリ開発講座(画像認識)
  3. 自然言語処理講座(テキスト処理)
  4. 機械学習マスター講座
  5. E資格対策講座
  6. ビジネスAI活用講座
  7. 組織を変えるDX講座

※講座の内容は変更になる可能性があるため、受講前に最新版をご確認ください。

講座は「7種類」用意されています

みなさんは「AI」といってどんなサービスを思い浮かべますか?

一言に「AI」と言ってもいくつか種類があります。想像されたように身の回りでも多くの場所で使われていますよね。

例えばこんなものがあります。

  • 現在のデータをもとにした将来の売り上げの予測ツール
  • その人に最適な商品を表示するサイト
  • 撮影した画像を加工するアプリ
  • 手描き文字の認識技術

最近ではChatGPTが世間を騒がせていますね。ChatGPTには自然言語処理という技術が用いられています。

Aidemyはこういった代表的なAIの技術に特化した教材を展開しています。

特に上記の一覧のうち、「データ分析講座」、「AIアプリ開発講座」、「自然言語処理講座」、「E資格対策講座」の4つは国の給付金対象となっており、Aidemyのメイン講座です。

これら4つの講座の概要は次のとおりです。

なお、どの講座もいきなりAI、データサイエンスを学び始めるのではなく、Pythonの基本的な操作方法から学ぶ構成となっています。難しく感じるかもしれませんが、初めての方でも安心して学ぶことができる内容に仕上がっています。

1 データ分析講座
・ 売り上げの予測や株価の予測、データの分類に必要となるスキルを学びます。
・ 講座の最後ではタイタニック号の沈没事故時のデータを利用した生存者の予測を行います。

2 AIアプリ開発講座
・ AIを用いて手書き文字や、男女を見分けるための画像認識スキルを学びます。
・ 講座の最後では作成した画像認識のツールをアプリにする方法を学びます。

3 自然言語処理講座
・ 日本語の文章を分析し、感情を数値化するスキル、トピックを抽出するスキルを学びます。
・ 講座の最後では機械翻訳や自動要約に関するスキルも学びます。

自然言語処理とは?
自然言語とは、私たちが普段の会話で利用する日本語や英語を意味します。
対義語は人工言語と呼ばれ、Pythonなどのプログラミング言語がこれに該当します。

4 E資格対策講座
・日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する検定試験に「E資格」と呼ばれるものがあります。
・E資格を受験するためにはJDLAが認定した講座を事前に受講する必要があり、この講座はその1つです。

E資格とは?
E資格を保有することで、ディープラーニングの理論を理解して実装できる能力や知識があることを示すことができます。専門的な内容で、「AIやデータサイエンスを理論からきっちり学びたい!」という方にはおすすめです。

僕は「データ分析講座」を受講しました!

どれも実務で活用できるレベルの内容です。

学習は専用のサイト上に構築された環境を利用します。そのため面倒な環境構築をゼロから行う必要はありません。
受講開始後すぐに学習をスタートできます。

学習はテキスト、または動画の教材を確認後、実際にコードを打つという流れで進めていきます。

単元ごとに理解度チェックテストが用意されており、自分の頭で考えながら進めるため、効率よく学習することができます。

「データ分析講座」、「AIアプリ開発講座」、「自然言語処理講座」の3つの講座については、最後に成果物を作成します。

自分で考えた内容を具体化するため、大変ではありますが終わった後は「やりきったぞ!」という達成感と自信が手に入ります。

受講期間

「データ分析講座」、「AIアプリ開発講座」、「自然言語処理講座」の3つの講座の受講期間は、3ヵ月、6ヶ月、9ヶ月から選ぶことが出来ます。

受講期間で学習する内容は変わらないため、自身の状況にあった期間を選ぶことができます。

転職に向けてすでに会社を辞めており、時間に余裕のある方は3ヶ月、私と同じように働きながら受講する方は余裕のある6ヶ月間の受講がおすすめです。

突然ですが、ここでお得情報です!

Aidemyには「学び放題」という仕組みがあります!

これは上記3つの講座が対象で、一つの講座を修了後に残り2つの講座の内容も受講できるというものです!

データ分析講座を修了後、本来料金のかかる画像認識やテキスト処理に関する他の講座の内容も学べてしまいます。

通常6ヶ月コースの料金は86万円程度で、2つ受講すると170万円にも及びますが、給付金と合わせてこの学び放題を使えば30万円程度で済んでしまいます!

ただし焦って進めようとするとメイン講座の理解度が浅くなってしまうため注意が必要です。

あくまで受講を決めたメイン講座の学習に集中し、それでも余裕がある場合に他の講座を受講するようにしましょう。

E資格対策講座についてもメイン講座受講後に学習可能となりますので、興味のある方はぜひ利用しましょう!

自分のペースで着実に学習を進めましょう!

料金

受講費用は次のとおりです。こちらは給付金を利用しない場合の金額になります。

講座名3ヶ月6ヶ月9ヶ月
AIアプリ開発528,000円858,000円1,078,000円
データ分析528,000円858,000円1,078,000円
自然言語処理528,000円858,000円1,078,000円
E資格対策327,800円
機械学習マスター528,000円858,000円1,078,000円
ビジネスAI活用330,000円
組織を変えるDX330,000円

入会金はかかりません!

また、分割払いにも対応しており、12回までなら分割手数料もかかりません。

支払いの手段としては、「クレジットカード」、「銀行振込」が選択可能です。

僕は給付金制度とキャンペーンの割引を利用して6ヶ月コースを
およそ24万円で受講しました!

給付金の詳細はこちらから確認できます。

給付金の正式名称は「専門実践教育訓練給付金」です。

受講開始前に給付金の利用を申請するための条件は次のとおりです。

・ 受講開始日に雇用保険の支給要件期間が2年以上ある。
  ※過去に一度利用されている方は3年以上です。
・ Aidemyへの申込時に「給付金を利用する」意思を示すこと。
  申し込みフォームで選択可能です。
・ 受講開始前にハローワークでキャリアコンサルティングを受け、受給の手続きを完了する。

続いて受講後に給付金を申請するための条件です。

・ 受講したメイン講座のカリキュラム進捗率が100%であること
・ 添削課題を全て提出し、再提出にあたるものがないこと
・ 成果物を提出し、再提出の必要がないと判断されていること

実際の支給要件、受給の条件はホームページ、または事前に講師の方にご確認ください

ハローワークでの申請から受給までの手続きはこちらの記事にまとめています。

※「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」という新しい補助金の制度も始まりましたので、そちらの利用も相談をしてみてください。

Aidemyはこんな人におすすめ!

Aidemyの概要について確認したところで、僕の実体験を交えながらサービスを利用すべき人について解説していきます!

Aidemyを利用すべき人

  1. AI、データサイエンスを初めて学ぶ方
  2. プログラミング未経験・初心者の方
  3. 働きながらでもスキルを身につけたい人
  4. AI、機械学習を使って自分だけのアプリの作成、データ分析にチャレンジしたい人
  5. データサイエンティスト、データアナリストに転職したい方

① AI、データサイエンスを初めて学ぶ方

「データサイエンスやAIを仕事にするのは、大学で数学やコンピュータサイエンスを専攻していた人でないと無理!」と考えてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

実際僕の大学時代の専攻は土木工学ですし、前職も土木系の会社でした。これまでデータサイエンス、AIとはまるで縁がありません。

受講前はデータサイエンスやAIに関する知識は皆無であり、「データサイエンスを学びたい!」という気持ちはあるものの、「本当に基礎を学んでこなかった自分にできるのか?」といった不安な気持ちもありました。

そんな僕でも、講座を修了するころにはAIを使った株価の変動を予測するツールを作成できるまでに。

確かに、データサイエンスの分野では高度な数学的な知識や論理的な思考力が求められます。

しかしプログラミングを使って機械学習を利用した場合は、たったの数行書くだけで実行することができます。

自分でモデルをゼロからコーディングする必要がありません。初心者であってもデータの入力の方法と、パラメータの意味さえわかれば最低限の分析を実行することができるのです。

AIや機械学習に用いるモデルの使い方は演習問題を解きながら学んでいきます。

演習問題はコーディングがメインです。

難しいイメージを持つ方もいらっしゃる方と思いますが、コードの大枠は記述済みであり、重要な要点だけを穴埋め形式で入力していきます。どうしてもわからないときも、答えをすぐに確認できる仕様になっています。

とはいえ考えてもわからない問題もありました、、

そんな時は「チャット」、「オンライン学習室」、「1対1のビデオ通話」といった3つのサポートに助けられました。

勉強のいちばんのストレスは「わからないが溜まっていくこと」だと考えています。

その章で理解できていなかったことが足枷となり、自信がなくなって勉強を辞めてしまう。

こんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?私も学生時代に経験があります。

この点、チャットオンライン学習室ビデオ通話は講座の中で生じた疑問点を解消するのにとても役立ちました。

どのサポートでも講師の方々が優しく丁寧に回答してくださいました。

チャットサポートではslackといったコミュニケーションアプリで講師の方に質問できます。

質問を投稿後、24時間以内に回答が届きます。

問題の内容によっては「チャットのように時間をかけず、すぐに質問したい!」といった場合もあると思います。

こんな時はオンライン学習室の利用がおすすめです。

オンライン学習室はoViceという他社のサービスを使ったもので、参加者(入室者)同士で気軽にコミュニケーションをとることができます。入室すると他の受講生や講師の方がいらっしゃいます。

講師の方へ質問できる時間帯は決まっており、平日は17時から22時です。学習室上での質問できる内容は基本的に5分程度で完結するものだけです。

ただ他に受講生がいない場合は少し長めに対応していただけました

その場での回答に時間がかかる場合はビデオ通話によるサポートに誘導されます。質問の内容が簡単かどうか判断が難しい時は、一度学習室の講師の方に聞いてみると良いと思います。

ビデオ通話によるサポートはGooglemeetを使って行われます。

各講師の方のスケジュールをSlack上のリンクから確認することができるため、希望の講師の方を選択し、相談の日時を調整することができます。相談は1回25分です。火曜から金曜は17時から22時、土曜から月曜は12時から22時までの間で調整できます。

このように、つまずいたとしても3つの質問機能を利用することで疑問を解消することができ、学習のモチベーションを維持することができます!

個人的にはオンライン学習室がお気に入りでした!

チャットでは時間のかかるちょっとした質問も、学習室ではすぐに解消することができるため、講座や成果物の作成をサクサク進めることができました。

なお、Aidemyでは教材外の質問もできます。例えば自身の参考書中の数学やデータサイエンスに関する質問もできます

ただしこのような講座外の質問はベストエフォートになるとのことでした。

僕が最後に作成した成果物は後述します!

まとめますと、データサイエンスやAIに関する知識がない方も、上記のようなサポート体制によりゼロから学んでいくことは十分できます!

② プログラミング未経験・初心者の方

プログラミング(Python)についても、全くの経験がない方も大丈夫です。

理由は2つあります。

  1. Pythonは初心者からでも学びやすい
  2. Aidemyの教材にPythonのカリキュラムが含まれている

②-1 Pythonは初心者からでも学びやすい

Pythonは次のような理由で初心者の方にもおすすめの言語となっています。

  • 書きやすく読みやすい(構文がシンプル)
  • ライブラリ、フレームワークが豊富

まずPythonは他の言語と比べて圧倒的に書きやすく読みやすいです。これはPythonの構文がとてもシンプルなためです。

例えば「C」という言語がありますが、これを使って0から9までの数字を出力するスクリプトは以下のようになります。

#include 
int main(void){
    int i;
    for(int i=0; i<10; i++){
        printf(%d”,i);
    }
}

これがPythonでは以下のようになります。

for num in range(10):
    print(num)

Pythonはたったの2行で完結しています

Pythonの方が少ない行数で表現することができ、なおかつとても見やすいです。

これがPythonはプログラミング初心者でも扱いやすい言語として認知されている理由です。

また、Pythonにはライブラリやフレームワークといった道具やひな型が豊富に用意されています。

ライブラリとはよく使う機能を道具としてまとめたもので、フレームワークはWordやPowerPointのテンプレートのようなものです。

こういった機械学習に関するライブラリやフレームワークも豊富なため、たった数行書くだけで誰でも簡単にAIを実装することができます。

スクリプトがとても単純」、「開発を行うための道具が豊富」という2つの点から、これまでプログラミングに触れる機会がなかった方も安心して学ぶことができます。

②-2 Aidemyの教材にPythonのカリキュラムが含まれている

Aidemyの教材はPythonの基礎から始まります。

変数の扱い方、条件に応じた実行内容の設定、同じ処理を繰り返す方法、先ほど説明をしたライブラリの使い方まで、一通り学ぶことができます。

受講開始前にPythonやプログラミングの知識がなくとも問題ないです。

ただし、これは個人的な感想ですが転職を希望する方は、Pythonの基礎を学習できる参考書が1冊あると良いと思います。

Aidemyの教材は必要最低限の範囲のみをカバーしているため、「なぜそうするのか?」といったことや細かいテクニックまで詳しく言及されていない箇所があるためです。

教材を進めるだけなら特に問題はありませんが、成果物を作成するタイミング、または業務として今後Pythonを扱う場合は他にも知っておいた方が良いルールやテクニックがいくつかあるため、そのような方々は参考書の購入をおすすめします。

学習中もう一つ気になる点がありました。

それはAidemyの教材は専用のサイトでしか閲覧・利用することができないという点です。PDF等のオフラインでも利用可能なテキストタイプの教材は配布されません。講座の後半で「あれ?この操作ってどうやって表現するんだっけ?」となったとき、教材上を遡って該当箇所を見つけなければならずこれには時間がかかりました。

参考書であればページを少しめくるだけで該当の箇所を見つけることができます。

僕のおすすめの参考書はこちらの2点です

僕自身は受講前にこの2冊で基本を学んでいました。

どちらかというと「スッキリわかるPython入門」の方が初心者の方にわかりやすく書いてあると思います。

まとめますと、

  • AidemyにはPythonの教材が含まれているため、プログラミング初心者の方も学習可能
  • ただし教材は欲しい情報を検索しづらいため、別途Pythonの参考書があった方がベター。

③ 働きながらでもスキルを身につけたい人

Aidemyは自分自身で学習時間をコントロールすることが可能です。

働きながら受講する方は平日は帰宅後に教材を進め、休日にまとまった時間を確保して一気に進めるという方法を取ることができます。自分で時間を自由にアレンジすることができます。

僕の場合、平日はだいたい20時まで仕事のため、21時30分から22時30分の1時間学習し、休日に8、9時間学習していました。教室にも通う必要がなく、学習はすべてオンラインで完結するため、自宅やカフェといったその時集中できる環境で学習できる点は良かったです。

実際にAidemyの中には子育てに励みながら修了された方もいらっしゃいます。

その方は元々医療関係の仕事に従事しておりデータサイエンスに関しては未経験でしたが、データ分析講座を受講し、G検定を最終的に取得されています。

G検定とは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AI・ディープラーニングの活用に関する知識を問う検定試験です。AI・ディープラーニングに関する内容が体系的に出題され、AIをビジネスで活用するために必要となる知識を身につけることができます。

僕は6ヶ月間コースを受講しましたが、成果物を提出できたのは受講期間終了の2週間前ぐらいでした。受講期間中に統計検定の勉強、さらに転職活動を始めてしまったため講座の修了に時間がかかってしまいました。

後述しますが、受講期間内に成果物を提出しなければ給付金を受給することができなくなるため、日頃の学習は計画的に行う必要があります。

Aidemyの講座は自分で学習時間を柔軟に調整することが可能ですが、逆に時間を管理できない方には向いていないため注意が必要です。講師の方からも進捗確認の連絡はありません。

まとめますと、

  • 自分の状況に合わせて学習時間を調整可能
  • 自分で時間を管理することが苦手な方には厳しい

④ AI、機械学習を使って自分だけのアプリの作成、データ分析にチャレンジしたい人

Aidemyの魅力の一つだと思います!

「AIアプリ開発講座」、「データ分析講座」、「自然言語処理講座」では最後に学んだことを活かしてAIを使った画像認識アプリや時系列解析解析モデル、感情分析モデル等を用いた成果物を一人一つ作成します。

僕は株式の価格の変動(上がるか下がるか)を予測するモデルを作成しました。

AIに関する知識がなくとも学んだことをもとに自分のやりたいことを表現可能です。

Aidemyを過去に受講された方の成果物はこちらのサイトから確認することが可能です。

AIアプリ開発講座や自然言語処理講座に関する成果物についても記載されています!

「まだどういったものを作ればいいかわからない」、「一人で作成できるか不安」といった方も大丈夫です。

成果物作成前に講師の方が受講生が興味のある分野について、学んだことを使ってどのようなものを作れるかを一緒に考えてくれます。

僕も最初はTwitterデータを用いた株価の分析以外にも、日本酒の成分表をもとにした複数銘柄のグルーピング、飛行機が悪天候時に運行を中止するかどうかを判定するモデルを提案し、講師の方のアドバイスをもとに一番実現できそうだった株価予測に決定しました。

データサイエンスの業務でもっとも時間のかかる作業はデータの取得と前処理であり、仕事の約7割近くがそういった作業に充てられると言われています。

僕も成果物を作成する際は分析前のデータの前処理に最も多くの時間を費やしました。

Twitterからのデータの取得はカリキュラムにも含まれていなかったため不安でしたが、講師の方がチャットやビデオ通話で優しくレクチャーしてくれました。

自分が興味のあることでワクワクすることに取り組めることは、とてもチャレンジでやりがいがあります!

成果物は転職活動でも大きなアピールポイントとなりますので、ぜひ楽しみながら取り組んでみてくださいね。

⑤ データサイエンティスト、データアナリストに転職したい方

僕も含めてAidemyで学んだ方の多くが転職に成功しています。

「オンラインスクールで学んだだけで転職までは難しいのでは?」と思う人もいるかと思いますが大丈夫です!

医療事務、中学校の先生、飲食店勤務、コンサルタントなど、様々なバックグラウンドを持つ方が転職しています。大学時代の専攻が文系であった方も多くいらっしゃいます。

過去に転職に成功された方々の実体験はこちらにまとめられています。

Aidemy受講生の転職の成功を支えているのが独自の転職サポートサービスです。

僕もこのサポートには本当にお世話になりました

この転職サポートの強みはなんといっても受講生一人一人の状況、条件に沿ったプランを立ててくれる点です。

カウンセラーの方々は専用の国家資格を保有している上に、みなさんとても親切で優しかったです!

転職サポートはAidemy講座の受講開始から利用することができ、以下のような順番で進みます。

  • キャリアコンサルタントとのカウンセリング
  • 求人・転職エージェントの紹介
  • 選考対策

最初のカウンセリングではコンサルタントの方と転職活動のスケジュールやこれまでの経験、転職先に求める条件等を話し合います。

その後、受講者の条件に合った求人の紹介、および転職エージェントの紹介が行われます。

AIdemyの転職エージェントは信頼できるサービスだなぁと思ったポイントがあります。

それは求人の紹介を自社だけにとどめず、他社の転職エージェントも合わせて紹介するという点です。

普通のプログラミングスクールなら、自社からの求職者を他社に紹介することでインセンティブを得ようとします。しかし、Aidemyの場合は受講生の理想のキャリア像を少しでも実現できるように選択の可能性を広げてくれます。

応募書類の書き方から内容の確認、企業との面接の調整、面接対策など、転職エージェントと同様のサービスを提供していただけます。

Aidemyの転職サポートでは気になった会社とカジュアル面談を実施することも可能ですので、気軽に担当の方の聞いてみると良いと思います。

連絡はメールの他にラインにも対応しています。

僕はマイナビとDodaのエージェントも利用しましたが、正直Aidemyの担当の方がもっとも親身に対応してくれました。

僕が利用した転職サービスはこちらです。

  • Aidemyの転職サポート(以下、Aidemyサポートと呼びます)
  • マイナビエージェント
  • Dodaエージェント&転職サイト
  • Nishika

Aidemyからは他社のエージェントの他にNishikaという転職サービスも紹介されました。Nishikaとは日本のデータサイエンスコミュニティであり、kaggleのようなデータ分析コンペティションの開催やデータサイエンスに特化した求人の紹介を行なっています。

Nishikaに登録すると企業の求人の確認と企業からのスカウトサービスを利用できるようになります。

僕のところにも10社程度からスカウトメッセージが届き、カジュアル面談や選考を受けさせていただきました。

特に未経験からデータサイエンス領域に転職する場合、業界の構造や働き方、雰囲気などがわからないため、カジュアル面談を行なってそれぞれの会社を比較することは必要です。

各種講座を受講後に、転職まで考えている方はぜひAidemyの転職サービスをご活用ください!

まとめ

Aidemyを利用して感じた推しポイント、気になった点について解説しました。

これからますますAIやデータサイエンスの需要が増え、技術革新は進んでいくと思います。

少しでも興味のある方はぜひオンラインカウンセリングで今回の記事で生じた疑問点を講師の方に聞いてみてください!

一緒にAI、データサイエンスを楽しく学んでいきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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